フレームを作る2


まずは

とりあえず、グリップの先の余分なフレーム材をカットします。
下準備

次に、ヒートン取り付け用の穴を開けておきます。ここは直径2mmでした穴を開けて、その後で5mmのドリルで広げています。
写真のような金具をつけておくと塗装のときに取っ手代わりになるので便利です。
ネット取り付け用の溝きり

次にネットを取り付けるときに必要な、溝を専用の溝きりノコで作ります。溝を作ったら、溝の毛羽立ちなどを無くす為、サンドペーパーをかけておきましょう。
フレームの内張り

フレームの内側に補強とデザイン性両方の面で、一枚内張りをしています。
まず、グリップの接着面を丁寧に削りだし、一晩水に浸けた内張り用のフレーム材を固定して整形します。乾燥したところで、接着剤で接着します。ここも隙間ができないようにしたいですね。
ネット取り付け用の穴あけ

ネットを取り付けるための穴をこの段階で空けています。2mmのドリルで、2cm間隔に開けています。
この穴の数でネットの目の数が決まってきます。一般的にネットの目の数を決めてフレームを作るのか、穴を開けてからネットの目の数を決めるのか分かりませんが、自分の場合、後者の方法でやっています。
ネットの最終調整

あとはとにかく鉄ヤスリやサンドペーパーを使って形を整えていきます。納得いくところまで形を整えることが出来たら次の塗装のステップに移ります。

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