2005.07.03


ずいぶんと久しぶりに渓流へと釣りに出掛けまてきした。丸2ヶ月近く釣りに行ってなかったのでHPのほうもほとんど更新せず放置状態でした。

今回は、長野県の渓流にヤマトイワナを狙いに、岐阜のChurinさんと一緒に行ってきました。といっても、Churinさんがとても詳しいエリアなので案内してもらったというのが正確ですが・・・。
深夜東京の自宅を出て中央道をひた走り塩尻ICで降りて、集合場所の4時半過ぎに道の駅に到着。すぐにChurinさんも到着し、挨拶を終えると荷物を積み替え、Churinさんの運転で川へと向かいました。

最初に入った渓は、昨年8月に一度ちょこっとだけ竿を出したところでした。そのときは、魚の反応がまったくなかったので早々に諦め立ち去ったところです。その区間とは異なるエリアに入りました。

車を停めたところから暫く林道を歩き、入渓ポイントとなる取水堰堤に到着。ここから、1km弱の区間を釣りあがるエリアで2週間前にChurinさん達が訪れたときには、かなりのイワナの反応があったということでした。
入渓ポイントから暫くの区間は魚の反応はなく、Churinさんと二人で早足に釣り上げる。しかしながら、しばらく渓流での釣りをしていなかったので、やや足が重く感じられる。暫く釣りあがったところで、走る魚の影を見つける。このあたりから慎重なキャストを心がけて釣りあがっていく。
Churinさんが、このポイントいい感じだからと教えられたところは、川の流れがほとんどなく比較的浅いポイントで普通のイワナ狙いの時のポイントとは違っているが、この川ではこのようなポイントを外したところが実績があるとのこと。
慎重にルアーをキャストし、ソフトなトゥィッチングでルアーをアクションさせてくると、ルアーの後ろをなかなかのサイズの黒い影2つが勢いよくチェイスしてくる。が、ヒットにはいたらず...。Churinさんに魚の反応があったと伝え、再度同じラインをさらにゆっくりトレースしてくると、ピックアップ寸前で長めのポーズを入れたところ、2匹のうち1匹がヒット。念願のヤマトイワナをルアーでキャッチすることが出来ました。
26cm ヤマトイワナ
その後も、釣りあがっていくもののお互い魚の反応はあるのですが、なかなかヒットまで至らない状況が続きます。
そんな状況でも、Churinさんは、きっちり魚をヒットさせてます。ただ、前回の釣行の状況からすると反応がよくないとのことでした。

ポイントめがけてソフトなルアープレゼンテーションを繰り返すChurinさん
ちょっと小さいですが、23cmほどのヤマトイワナ
結局、この区間では、2人で6匹ほどキャッチさせたtころで終了となりました。皮の水温は冷たくとてもいい渓相なのですがなかなか難しいですね。
次に入ったエリアは、最初のエリアの下流側のエリアで、ちょうど昨年自分が入渓したところから朝一で入った取水堰堤のところまで釣りあがりました。Churinさんもやったことがないということだったので入ったのですが・・・。
自分に1匹小さなイワナが釣れただけであとは、さっぱりでした。
昨年訪れたときと比べると04年秋の大水の影響でずいぶん川幅が広がっていました。

その後、別の渓流に入りましたが、全く反応はなくポイントもいろいろと回っていただいたのですが、魚を追加することは出来ず、なかなか厳しい釣行となったようです。

個人的には、念願のヤマトイワナをルアーでキャッチできたのでかなり満足して帰宅することが出来ました。GWに引き続きChurinさんには、いろいろとお世話になってしまいました。ありがとうございました。

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