○海外遠征の準備
時間はさかのぼって5月中旬。昨年コッピに行っているSさんにアドバイスをもらいながらいろいろとルアーを買い集めてました。コッピに行く予定だったので、ディープダイバーを中心に集めてました。当然、ツアーで行くことになるので、ユーラスツアーズ(http://www.euras.co.jp/index.htm)に申し込みをしました。申し込み時には、ツアー代金以外に、ビザ発行手数料が必要になります。飛行機は新潟空港からなので、東京〜新潟間の新幹線のチケットも事前に手配してもらいました。
一通りルアーを買い揃え、600m巻ラインも用意し、交換用太軸フックも準備し、各種小物を追加したりと結構出費がかさみました。最終的には、トゥムニン川ということになったので、川幅が広そうだという想定のもと、12cmのシーバスミノーを追加しました。
実際に持っていったルアーですが、シュガーディープ90、シュガーミノードリフトトゥィッチャー85、蝦夷90MD、ディープフィート90MD、デンスディープ90、タイドミノースリム120を中心にその他、リップレスミノーやバイブレーション、スプーン、7〜9cmのミノーなどです。ロッド・リールですが、9.2ft・8.6ft・7ft・6.8ftのロッドに、シマノの4000番・3000番・2500番を持っていきました、各リールに巻いたラインは、VARIVAS Game10lb・12lb・16lbです。
スーツケースとロッドケースは、事前にクロネコヤマトで新潟空港止めで発送しておきました。
7月3日
いつもと同じぐらいの時間に家を出て、東京駅でSさんと合流して9時12分発の新幹線で新潟へ。新潟駅には10時49分に到着し、11時発の新潟空港行きのバスに乗り換え、30分程度で新潟空港へ到着。待ち合わせは13時だったのでまだ誰も到着していないようだったので、ちゃんと荷物が届いていることを確認してから空港内で昼食をとり、再び待ち合わせ場所へ。今回の参加者は、合計8名。北海道から1名、青森から1名、東京近郊から3名、岡山・広島・徳島から各1名です。うち1名の方は、すでに現地に居るということなので新潟空港からは7名で飛行機に乗り込みます。
飛行機に乗る前にまず、荷物を預けるのですが、これが一苦労です。預ける荷物をX線に通して7名分まとめて重量を測ってオーバーバッケージ分の追加料金を払わなければないません。手荷物以外は一人当たり20kgまでなのでそれをオーバーし多分に関しては、1kgあたり900円の追加費用が必要になります。一通り全員分の荷物を預け搭乗まで時間があるのでしばらく休憩。15時に手荷物の検査、出国の手続きを済ませダリアビア航空の飛行機に乗り込み、16時ぐらいに新潟空港を飛び立ちました。
ハバロフスク空港には現地時間19時30分頃に到着しました。入国審査を受け、荷物が出てくるのを待ち全員分がそろったところで、やっと空港を出ることができました。ハバロフスク空港からは、現地旅行会社が用意したバスでホテルへと向かいました。当日のハバロフクスクの気温は摂氏30度と日本以上に暑かったです。ホテルまでは、20分ほどで到着し、チェックイン手続きの後各部屋へ。ホテルのレストランで夕食を食べて、部屋へと戻りました。一応クーラーらしきものはあるのですが、どうも正常に動作していないらしくただの送風機としてしか機能せず、気温も高いせいもあって寝れない夜を過ごしました。