まだ暗い早朝、激しい雷の音と雨で目が覚める。時計を見るとまだ5時・・・。トイレに行って再び眠りにつく。
朝食を食べるころには雨もほとんど上がり、みなそれぞれ釣りの準備をしてボートで釣りへと向かいます。今日は、和船型のボートでロッジから上流域へと向かう。
ロッジからすぐのとこrに小さな流れ込みがあり、そのエリアを一旦ボート唐織手釣りをする。とりあえず、小さなドリーバーデンはヒットするが、タイメンの気配がないため、さらに上流に向かう。細い分流が本流と合流するポイントでいかにもタイメンがヒットしそうなポイントであるが、反応がないためさらに上流へ。
次のポイントからは、いそうなポイントからは、必ずといっていいほどタイメンがヒットします。同船者のTさんは、同じ立ち居地で3連続ヒットになるほど。
ガイドのセルゲイもポイントポイントをこまめに移動してくれたおかげでかなりの数のタイメンとドリーをキャッチすることができました。
あんまり釣れるので何匹キャッチしたのかは、不明です。未明の夕立の影響か天気も曇った状態だったので、魚の活性も高い状態で午前中の釣りを終えることができました。

右からの分流の流れと左からの流れの強い本流がぶつかったところでほとんどのタイメンはヒットしてきました。

このサイズのドリーバーデンは結構ヒットしてきます。イワナ系とは思えないすばらしいファイトをしてくれます。
昼食をとった後は、ロッジより下流域へ。
すでに他の2艇も午前中から下流域を叩いていることと、和船型のボートなのでそれほど遠くまで移動することもできず、なかなかいい魚は出ないまま時間が過ぎていきます・・・。

途中のポイントでSさんのディープダイバーに70近いシーマのチェイスがあったみたいですが、ヒットには至らずチャンスを逃してしまいました。今回はほとんどシーマがあがらないようです。ヒットしても完全に産卵を意識した婚姻色がでたシーマです。
ちょうど、夕まずめ時に入ったポイントでTさんに87cmのタイメンがヒット。さすがに80後半のサイズになると結構でかいです。同じポイントで自分にもタイメンが出ましたが、一回り小さい70台のタイメンでした。
ちょうどキャストしていたところの上流のエリアで複数のタイメンがボイルしていたみたいです。本当であれば、そういったタイミングでトップで狙うと面白いんでしょうが、ガイドさんはあんまり考えてないのかな?
87cm

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