行ってきました。阪東漁協の阪東・子持冬季釣り場。
コストセーブのため、往路は首都高速のみで後は、国道17号をひた走り、2時間半ほどで、釜ヶ淵 に30分ほど早く到着しました。
SAVEONを超えてすぐの横断歩道のところに看板がありこの道を真っ直ぐ行くとすぐに釜ヶ淵の管理塔のある駐車場にたどり着きます。
早速川を見ると吾妻川お得意の濁りモード・・・。早く来ている人の話を聞くと放流箇所は、釜ヶ淵とそのすぐ上流の北群馬橋のところらしい。
日釣券を購入し、北群馬橋の真下のポイントに入るが、反応がない...。かなりの時間頑張って30cmぐらいのニジマスがやっと釣ることが出来ました。ごくたまーに、ライズっぽいのはありましたが、いまいち反応は悪かったです。対岸で、塩辛を餌に釣っている人が1匹釣っていたのと、北群馬橋の淵尻で餌で連発している人がいましたが、大物ではなかったようです。
とりあえず、釜ヶ淵に戻ってみると結構釣れていました。餌の人が結構多いですね。子持村長杯の大会があって皆さんエントリーしているようでした。基本的に魚がつれるのは、釜ヶ淵の淵尻のようでした。かなりの魚が流されているようで、その下流の方も釣れているようでした。61cmのニジマスも釣り上げられていました。
この冬季釣り場もそれなりに距離はあるのですが、事実上の放流ポイントは2箇所しかなく、毎回250kgほど放流しているようですが、1匹が大きいだけに匹数としてはそれほど多くないようです。これに加えて多少の水が出るニジマスは流されてしまうし、吾妻川特有の濁りもあるので冬季釣り場としてのフィールドとしては環境はよくないですね。放流した魚もほとんどが釣り上げられてキープされてしまうので、放流&キープとなるので残っている魚は少ないと思います。
もっと楽しいところを想像していましたが、そうは行きませんでしたね。来シーズンの阪東漁協は、ニジマスがたくさん釣れることでしょう。
12月4日あたりにAngling Fanの取材団が来ていたそうです。そのうち紹介されるでしょう。
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