イカメタルを始めたこともあって、そこそこ数も釣れるし船上でイカの沖漬けを作ろうということで色々勉強して、試行錯誤の内容をまとめていきます。
沖漬け履歴
2019年9月1日
自家製のタレを作って沖漬けを作ってみました。ビニール袋ではなく大量に釣れた時に効率良くイカをタレに浸け込めるようにポリタンクを持参して行ってきましたが、あまりにも釣果が良くなくポリタンクが必要なほどではありませんでした。
2019年8月17日
釣具屋さんで売っている沖漬けのタレとビニール製の袋を使って、ケンサキイカの小型を4杯ほど漬け込んでみました。イカを入れるビニール袋にタレを入れてイカを入れるというやり方ですが、結構釣れたため、釣りもしながらビニールの袋を開けて、イカを入れてというのは手間取り実際1回しかやれなかったです。
沖漬けのタレ
市販の沖漬けのタレを利用する
実際に使用した沖漬けのタレはこちらです。釣具屋さんで2,100mlで1,500円程度で購入できますが、量を使う場合にはちょっと財布に優しくないですね。
自家製の沖漬けのタレを作る
自家製の沖漬けのタレを作ってみました。ネットで調べても基本的に、醤油:酒:みりん=1:1:1のレシピが多く、少しアレンジされたレシピがありましたので、そちらと同じ方法で作りました。
材料は、あまりお金をかけたくないので、スーパーなどで売っている1.8リットルサイズの安いものを購入して使っています。
・醤油 400cc
・みりん 250cc
・料理酒 400cc
・水 150cc
・砂糖 大さじ3杯
・鷹ノ爪 2本
・きざみゆず
鍋にみりんと酒を入れ沸騰したところでアルコールに火をつけます。火が消えてアルコールが飛んだところで、醤油、水、鷹の爪、砂糖、きざみゆずを入れて一煮立ちしたところで火を止め冷やしたら完成です。ペットボトルに打ちして冷やして保管します。
沖漬け関連道具
ビニール袋
釣具屋さんで市販されているこちらの袋を利用しました。袋にマチがあり結構たくさん入れることが可能で、袋も丈夫なのでイカに噛まれて破れるということはなさそうです。ただ、たくさんやる場合には、袋代がかかるところが問題です。
ポリタンク
たくさん釣れる時にいちいちビニール袋に入れるのも手間なので、簡単に投入できるポリタンクを使ってみました。色々考えた結果こちらを試してみることにしました。
選択のポイントですが、
- イカを入れやすいこと
- ポリタンクを洗いやすいこと
を考えて、大口径の口があることと、あまりタンク容量が大きいと沖漬けのタレもたくさん必要になるので容量の小さいものを条件に決めたのですが、10リットルのサイズが選択可能な唯一となってしまいます。
ただ、かなりの量の沖漬けのタレが必要になります。できれば5リットルの容量で、イカを入れやすい大口径タイプを探したのですが、大口径であるものことに該当するタンクが見つからず10リットルのタンクを使用しています。
イカを入れるのはとてもやりやすいのですが、冷やして持って帰ろうとするとクーラーボックスには入らないのがマイナスですね。
冷凍用ビニール袋
個別に冷凍して保存したいので、こちらの鮎用の冷凍ビニール袋を購入しました。
こちらはLLサイズですが、Lサイズも同時に購入しましたが、魚には使えそうですが、イカを入れるにはサイズが小さいため、LLサイズがオススメです。ただ、イカのサイズが大きくなると少し入れるのに苦労すると思います。
イカの沖漬け完成写真
丸1日間漬け終わったイカは、鮎冷凍用のビニール袋に入れ、袋の口から水が入らないように注意して、鍋などに張った水の中に入れて空気を逃し、ビニール袋を縛って冷凍庫で保存します。
こちらじゃ2019年9月1日に漬けた分のイカです。
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