2003年5月10日 鳥海山の沢

釣り日記

川についたときには、車が2台停まっていて残念ながら先行グループがいました。写真は、車を停めて準備をして登り始めたところ最初はこんな感じのところをてくてく歩いていって良さそうなポイントがあれば竿を出しました。最初のポイントですぐにH氏が、1匹掛けましたがばれてしまいました。

写真は登るH氏

その後、上流まで登ったところで先行グループに追いついたため、流れ込んでいる沢を釣り上がることに。この沢で、H氏が、26センチ程度の岩魚(写真なし)を釣り上げ、写真のイワナを釣りました。10cmちょっとの小さい魚ですが、放流の魚と違いとても綺麗な魚体をしています。

写真は、沢を登りきって休憩中の様子、ここから駐車場所まで約1時間40分かかりました。写真は休憩中の、かしらとH氏。

野宿する場所に日向川の本流があったので砂防ダム下で夕方竿を出したところ2匹釣れたうちの1匹が下の写真です。写真を見ればわかりますが、とても透明度も高く水量もちょうどいい感じでした。
フライも軽くやってみましたが、一度ドライに出ましたが、フッキングができませんでした。魚はかなりいるポイントでした。本流もかなりポイントも多く、釣り人もほとんどいないためルアーでかなり楽しめると思います。
山形はとてもいいところです。予想していたほどたくさん釣れた訳ではありませんが、自生するワサビや蕨などの山菜を採るのも面白いかもしれません。本流筋も見逃すには惜しいところだと思います。釣り人も1人ぐらいしか見かけなかったし、確実に天然岩魚がたくさんいることもあるので、本気で本流を攻めて見たいところです。周辺には、サクラマスで有名な赤川もあり、2,3日では回りきれないぐらい釣り場所が溢れています。また行きたいですが、かなり遠いのが問題ですね。

最後にHさん、ありがとうございました。

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