2004年9月11日 道東河川

釣り日記

今日は、北見市にあるフィッシングガイドTAMARISKの一日ガイドサービスで釣りをすることになっています。

待ち合わせの時間は、8時に美幌峠の道の駅だったので、民宿を6時過ぎに出発しました。目的地までは、レンタカーのカーナビでは、94kmと表示されている。ほとんど車の走っていない道を走ること約1時間20分待ち会わせ場所の道の駅に到着。車を降りると風が吹いているためかとても肌寒い。しかしながら、ここから見える屈斜路湖はとても輝いています。屈斜路湖もかなりいい湖なんですが、今日は川です。というか、いつも川です。

1日ガイドをしてもらうMさんと合流し、北見ナンバーなのに何故か946(釧路)の車に続いて川沿いにある公園で、荷物を積みかえ1台の車で最初のポイントへ移動します。

最初のポイントは、ちょっとした橋の下流で、ボトムは岩盤になっており、所々に段差と割れ目がありそこに魚が付いているはずとの解説を聞き、まずは、スピナーをラインに結び、キャストを開始する。クロス・アップクロスで下りながら探っていくものの魚の反応が無い・・・。ちょっとシビアなラインをトレースすると根掛かり・・・。2人ともなんの反応も無いまま、釣り下っていく。かなり釣り下ったところで、流芯の流れに沿ってまっすぐな岩盤の溝があり、カッコ良く釣りたいところを我慢して、流れに立ち込み、ダウンにキャストしたスピナーを激デッドスローでリトリーブ。すると、ゴンッというあたり、やっと来たかと思いつつ寄せてこようとロッドを立てて、リールのハンドルを2回転ぐらいしたところで、フックアウト....._| ̄|○
魚影を確認する間もなくさようならしてしまいましたが、確認したガイドMさんの話だと、40cmはあるレインボーだったようです・・・。かなり広いエリアをやって1バイトだったので次のポイントへ移動することとなりました。(この時、今日一日レインボーの唯一の反応であるとは誰も知る由もありませんでした...(T_T)。)

次のポイントは、川の落ち込みが2つ続くポイント。大物が付くそうですが、反応無し・・・。ちなみにこのポイントまで秋鮭が上ってくるそうです。すぐ近くの下流のポイントでも軽く竿を出しましたが、地形が変わってしまったらしくすぐに見切って移動しました。

Seicomartで昼食を購入し、再び網走川のポイントへ入りました。

橋の上流で川が右にカーブしており、そのカーブを抜けたところから淵っぽいゆったりとした流れになっているポイントです。ここで、コンビニで購入した弁当を食べながら、川を眺めていると結構な数のライズを確認することが出来ます。早速、上流から順にバフェットS43のトゥィッチングで探っていきます。なかなか反応が無いまま、釣り下がってきてライズを確認できたところで、待望のヒット&フックアウト・・・_| ̄|○ またか。気を取り直し、同じ釣り方で攻めていくとやっとヒット。今度は慎重に寄せてくると、アメマス25cmやっと1匹出ました。何故か後が続かないまま、最後に橋脚のシェードを狙うことに。橋脚の上流側に立ちダウンで、バフェットのSD43をキャストし、しっかりフォールさせた後、ショートジャーク&ロングポーズのアクションで、ヒット。さっきのよりサイズが大きいので、余計慎重にファイトし、キャッチしたのは、アメマス34cm。付いているポイントには、ちゃんと魚がいるんですね~。

次に入ったポイントは、本流域でボトムが岩盤になっているポイント。でも、魚の反応は無し、ということですぐに移動。今度は、支流の流れ込みがありその下流には、堰があるポイント。堰はこの時期、鮭が遡るので空いているそうです。足元には、ブロックが入っていて、その先は深くなっている形状で、流れ込みは、U-sukeに譲って、下流の方をやってみました。リッジ70Sを使ってトゥィッチングで攻めていくのですが、すぐには釣れないですね。30mほど下ってきて、ダウンクロスにキャストして、ロッドティップをアップに構えたトゥィッチングで流芯を横切るときに魚がヒット。これはかなり引きが強い。と思って上がってきたのを見たらスレでした・・・。ルアーアクションが早いせいで上手く食えなかったんでしょうか?とりあえず、アメマス32cm追加です。

この後、緩やかに右カーブする流れの左岸にテトラポッドが200mぐらいに渡って入っているポイントでキャストしますが、反応が無いため、最後のポイントへ。ここは、もう一つの堰の下流にあたります。頑張って釣りをしましたが、ここでも魚は釣れませんでした。

ちょうど時間も5時になったので釣りを終了としました。

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