2003年11月15日 荒川本流にじます

今日は、荒川本流にじますのキャッチ&リリース区間へ釣行。

ここは、昨年からC&R区間が設けられ、今年で2年目になる釣り場です。去年は異なる場所をキャッチ&リリース区間に設定してあります。昨年のポイントは、もう少し上流だったような気がします(多分)。通常のC&R区間は自然河川をそのまま利用するものですが、荒川では、分流を作ってそこにニジマスを放流しています。分流自体流れはそれほど強くないため、ゆっくり流れる管理釣り場といった感じです。

今年の分流は、3つぐらいのエリアに分かれていて一番下流にあたるところが最も広く釣り人も多い場所となっています。但し、広いとは言っても容易に対岸までルアーをキャストできるくらいです。

昨年は、魚が泳いでいるのが良く見えたのですが、今日は水が濁っているように感じました。

釣り場には、朝6時半頃到着しましたが、既に最下流の分流で6,7人の人が釣りをしていました。準備を整えすぐに釣りを開始しますが、あたりもないため、本流を下流まで探ってみましたが、気配がないため再度、分流エリアまで戻ったところで、ちょうど放流が始まったので、分流で再度ルアーをキャスト開始。

スピナーをキャストしてヒットしたのが、38cmほどのニジマス。その後、ヘブン7gでもヒットしましたが、足元まで寄せたところで、ばれてしまいました。しばらくしてアタリが無くなったので、本流側で釣りをすることにして、川を渡って、ツインクル9cmフローティングをキャストしてトゥィッチングしながら、沈み石の下流を横切るようにドリフトさせると、20cmほどのニジマスがヒット。ベリーのシングルフックが掛かっていました。同じところを、同じように探ると2連続ヒット。こちらは残念ながら、ばれてしまいました。

再び、分流で釣りをしているゆーすけに状況を確認したところ、2ヒットの2バラシという状況。分流では、インジケーターを使ったフライをする人たちでいっぱいで、フライでは結構釣れている様だが、ルアーには、興味は示して追いかけてはくるものの、ヒットまでは至らない。

本流側の一番いいポイント、ここは、本流の流れが大きな岩のところで2つに分かれておりその20m下流に岩が顔を出し、さらに5mほど下流には、沈み岩があって大きく流れに変化があるポイント。先ほどの2匹は、この沈み岩の下流でヒットさせました。フライの人が場所を移動したので、このポイントをユースケと探ると、沈み岩の上流側で、ユースケが、魚をヒットさせるも、またもやばらしてしまう。2つ目の岩の上流側をリッジディープ70Fでトゥィッチングさせながら岩のすぐ上流を通過するようにリトリーブすると、24cmほどのニジマスがヒット。これが、最後の1匹となりました。

今回は、オークションで手に入れたTSS-77Tiを使用しました。予想以上に軽いルアーをロングキャストすることができ、ルアーアクションもさせ易いロッドであることがわかりました。但し、ロッドパワーがあるので、魚よりロッドが買ってしまうような感じを受けました。あと、ここではちょっと長いような気もしました。

相変わらず、夜寝ないで釣りに出発しているので、1時ごろにお昼を食べて、夕方まで車で寝てから帰ってきました。

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