2004年9月9日 道東河川

釣り日記

AM7:30 同行者のU-sukeの車に乗り込み羽田の楽々パーキングへと出発。
首都高速は目立った渋滞もなく順調に羽田ICを経由し、車を預け送迎バスで羽田空港へ移動します。

釣りで飛行機を使うのは結構面倒です。
ロッド・リール・ベスト・ウェーダー・ウェーディングシューズ・ルアーなど釣りに必要なものすべて持っていくからです。昨年もそうでしたが、大き目のスーツケースに衣類と全ての釣り道具を入れ、ロッドケースには、4本のトラウトロッドを収納していきました。

渋滞を避けるため羽田空港には、早目に着いたので昼食を兼ねた食事をとることにしました。これは、現地に着いてすぐに川に向かう予定にしていたからです。

定刻通りに出発した飛行機は羽田空港から中標津空港まで約100分の空の旅ですが、二人とも爆睡です。Zzz…
現地に到着したら急いで、預けていた荷物を受け取り、レンタカーを借り、今日の釣りの目的地である、当幌川を目指しました。

当幌川には、ざっくり言って3つの橋が架かっています。中標津空港から最も近いのが、海から数えて3つ目の橋です。ここでは、川を見たところ少し川幅が狭かったため、海から2番目の橋のところへと移動することにしました。

こちらは釣りが出来そうな感じだったので、早速ウェーダーを履き準備をして左岸を上流に釣り上がってくることにしました。本州の山岳渓流とは違い、泥の底でウェーディングはほとんど出来ません。分かってはいたのですが、浅くなっているように見えるところに1歩踏み込んだら、草だったようで早速、「沈」してしまいました...。

木々が両岸に生い茂る中を川が流れているのですが、人が歩いた後がはっきりと付いていて移動は基本的に楽だと思います。

二人とも5フィート半ぐらいのロッドに4~5cmのミノーをセットし、釣り上がっていきます。対岸のシェードにルアーをキャストすると、着水した瞬間にヒット。22cmほどのアメマスでした。その後も、U-sukeにも自分にも飽きない程度に魚の反応はあり、最終的には2人で、20cm以上を10数匹釣ったと思います。20cm以下のアメマスもたくさん釣れましたし、12,3cmのヤマメも2匹ほど釣りました。本日の最大サイズは、自分が釣った35cmのアメマスでした。

なかなかいい滑り出しに満足しながら、帰り支度をしていると、ウェーディングシューズの紐が切れていることが判明。仕方ないので中標津の釣具屋に行くが、置いていないとのことだったので、紹介されたスポーツ用品店で野球用のシューズの紐を購入し、2本繋いで代わりにしました。

翌日の忠類川の入漁券を購入するために、標津の雑貨屋に寄って発行してもらい民宿へと向かいました。

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