釣具メーカーもいろいろありますが、各社対応が様々だなぁ、と思いましたので少し書きたいと思います。
数年前、近くに売っていなかったせいもあり、中古のミノーをオークションサイトでいくつか落札したことがあるんですが、やはりタチの悪い人はいるもので、重心移動のウェイトが引っかかりまともに使えないというのがいくつかあり、ダメもとでAというメーカーに送った事があります。
また、同じ頃別のルアーでやたらとリップが折れて使えなくなるということが10本以上あり、こちらのBというメーカーにもまとめて送りました。
後日、Aというメーカーからは、不良品交換の名目で新品とステッカーが送られて来ました。B社からは、今迄何も音沙汰ありません。
今年、B社のキャップを気に入って使っていたのですが、風に飛ばされて流れて行ってしまったので、予備として追加で購入しておいたキャップを被ったところ、大幅に小さいサイズに変更されていて使えなくなってました。まとめて購入していたので、かなりショックでした。メーカー側も認識していなかったようです。
A社のミノーを店頭で見つけたのですが違うカラーが欲しかったので、メーカーが運営するオンラインショップで注文しました。まず届いたのは、オンラインショップのシルバーの会員証でした。さすがに予想してなかったので驚きました。ちゃんと商品も届き、届いた後にメールで問題なく届いたかという確認の内容のものが届きました。梱包材もメーカーのロゴが入っているというこだわりようです。
先日、米代川でウェーディングして釣りをしていたら、C社製の交換していたハンドルノブのねじ式のキャップが外れてそのまま川の中に…。
注文するつもりで、メーカーのホームページから問い合わせをしてのですが、土曜日にもかかわらず1時間もしないうちにメールがあり、困っているでしょうから、無償で送付しますと連絡をもらいました。しかも、製作時期によってカラーが違うので2種類送りましたと。こういう言葉はほとんど使いませんが、こういうのを神対応と言うのでしょうね。
何もしないか、顧客満足を考えるか、神対応するかは各社次第でしょうが、魚を釣るためだけでなく、ユーザーに対して満足や安心という体験を提供することも長く使ってもらうには必要ではないでしょうか?
A.メガバス
C.ウルクス
わかりにくいですが、キャップの色が違います。
コメント