2003年10月19日 本栖湖

釣り日記

今日は事実上、初挑戦となる本栖湖へ釣行。
朝一の時間帯を狙うため、葛飾をAM2時に出発し、四つ木ICから首都高と中央道を経由して早めの時間だったので、大月ICで高速を降りる。今年結構通った桂川のある都留市を抜けて本栖湖に向かいます。本栖湖には、AM4時過ぎに到着しました。最初に入ったポイントは、給水等ワンドというポイントです。

タックルの用意をして、4時半過ぎにポイントに入る。うっすらと明るくなり始めるぐらいの時間。水辺に立つと、頻繁に魚がライズしているので、活性が高いのを期待して釣りを始める。

10gのスプーンをキャストすれば、十分にライズしているあたりをカバーできるだけの範囲を探ることは出来ます。スプーンをキャストし、表層をリトリーブするも反応なし。ミノーも試すが、さっぱり魚からの反応は得られない。さすがにこの時間帯を逃してしまうと厳しくなるのはわかっているので、徐々に明るくなっていく中、キャストを続ける。

フライの人も徐々にやってきてつりを始めているが、釣れている様子はなく、ドライでもウェットでも反応がないらしい。同行者のユースケも釣れていないようで、日が昇るにつれて釣れる気配がないため、場所移動することに。

本栖湖は、とても透明度が高いので、日が昇ると水中2~3mの深さまで見えるぐらいです。ということは、魚からも丸見えということで、ルアーなどは、見切られやすいかも知れません。左の給水塔ワンドの写真を見るとわかりますが、水面がとても穏やかなので、水中がとてもよく見えます。写真では、釣り人がほとんど写っていませんが、6時ぐらいには、7人ぐらいの人が入っていました。状況が悪いと判断したのか、見切って移動されているようです。反応が悪ければ、すぐに移動したほうがいいのかもしれません。

溶岩帯から望む富士山 途中何箇所かポイントの様子を見て、次に入ったのは、遊覧船乗り場の左方向にある溶岩帯エリアです。

日も高くなってきたので、ここでは、餌釣りで狙うことにしました。この場所で、ユースケが、23cmほどの綺麗なブルーバックレインボー(写真なし)を釣り上げ、自分も、25cmのニジマスを釣りました。

餌釣りとはいえポイントは広いため、その後アタリはなく、AM10時半ごろ納竿としました。

奇跡的に帰りの高速で渋滞が全くなく、あっという間に家に帰り着きました。

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