2004年9月19日 利根川源流

釣り日記

前日から車中泊していたのですが、途中暑くて目が覚めたので、車のドアを開けていたら、今度はお腹が痛くなって3時半に目が覚めてしまいました。トイレに行ったりあれこれやっていると、4時25分、早速みやさんを起こすことにしました。昨日の宴会?でほぼ停止しかかっている状態になっていたので、かなりお酒が残っているようでした。相当寝ていたかったようですが、何とか起床し、準備を整え、コツナギ沢へ出船。無事、コツナギ沢一番乗り!!矢木沢ダムも10数m減水しているので、暫く上流に向かって歩いてから釣りスタート。スタート時間は、AM5:38でした。

この沢は、渓相的にかなり開けているので、遡行はとても楽です。暫くポイントを攻めながら釣り上がりますが、3連休2日目ともなれば、前日の入渓者の足跡がくっきりと残っています。暫く釣り上がっていくと、早速みやさんが、20cmほどのイワナをゲット。しかしながら、魚が着いていそうなポイントでもイワナのチェイスはあるのですが、バイトまでは至りません。やはり魚もスレ気味のようですね。奥利根の秘境とはいいつつ、実はプレッシャーが高いです。

その後もひたすら釣り上がります。自分にもイワナがかかりますが、小さいです。13cmとかそれくらいです。更にひたすら釣り上がります。AM11:00頃、前回みやさんが入った上流部まで到達し、いけるところまで行こうということでまたまた釣り上がります。この辺りから、水の透明度が圧倒的に増し、各ポイント毎にイワナの反応があります。釣れるイワナも20cm程度といい感じです。最終的に、2段の滝のところで軽食を取り12:00頃戻ることにしました。結局キープサイズは、4匹程度でした。

下りは、途中10分ほど休憩をしただけで、約1時間15分ほどで戻ることが出来ました。みやさんは、もう暫くかかったみたいです。

さすがにこのまま東京まで戻る体力はないので、もう1泊してから帰宅することにしました。翌日は、途中沼田で、林さんと一瞬合流して(釣りはしてません。)沼田ICから帰宅しました。早めに帰ったお陰で、一度事故渋滞があっただけでスムーズに帰れました。夕方は、かなり渋滞していたみたいなので正解でした。

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