2003年7月12日 桂川・都留漁協

釣り日記

初めての桂川ということで、事前に1.5万分の1の地図を購入。インターネットの情報も参考にしつつ、都留市エリアで釣りをすることに決め、東京を朝3時半頃出発。高速代も馬鹿にならないので、首都高・中央道に入り、八王子ICで降りる。ここから先は、道志みち経由で途中から鹿留川の方に抜けるルートで行ってみる。道志川を眺めながら山道を通って都留市に入り先ず最初に「院辺橋」へ向かう。結局このルートで桂川に行くのは時間がかかりすぎる事が分かった。

院辺橋から川をみると雨の影響もあって、多少濁っている。橋の下流で餌釣り師が一人、上流にも一人は行っている。入る場所もなさそうだし、他の場所も見たいので移動することにする。適当に川に入れる場所を探しながら移動して桂橋に車を停めて下流へ釣り下ることにした。

都留市周辺の桂川は、両岸がほぼ垂直にコンクリートブロックで護岸されており、その谷間を川が流れている感じ。周りには住宅があって渓流という感じはしない。川の流れ自体は、とても変化に富んでいると思った。落ち込みや取水堰堤、大淵瀬などいろいろなポイントがあるので結構飽きないで楽しめる川だと思いました。

とりあえず、タックルのセットをして、川を釣り下る。ルアーはリッジ56Fをチョイス。だんだん天気も良くなってきたので、流れの瀬を中心に探っていく。途中に堰堤があってその上のところで、ニジマスがヒット。とりあえず放流直後の魚ではないみたい。一匹は釣れたので、気をよくして、更に下流へ下っていく。高速道路の下を過ぎたところで、ちょっとした小さい瀬で今度はヤマメがヒット。
更に10mぐらい下流で魚をヒットさせるがジャンプしたところでさようなら。
下流の橋のすぐ上で、もう一匹ヤマメを釣り上げて
このエリアの釣りを終わりにした。

ちょっと興味があったので、忍野地区に桂川を見に行く。自衛隊へ行く途中の橋のところに駐車場があって、車を停めて川を観察。フライをやっている人が多い。いわゆるスプリングクリークという感じ。フライをやってる人は結構いるが、ビギナーっぽい。川には、たくさん魚が泳いでいるのが良く見える。たまにライズをしているのでフライで狙うのは面白いところでしょう。

再度、院辺橋へ移動する。橋の下流で立て続けに2投連続でニジマスがヒット。バリバリの放流魚。ちょっと寂しい。
少し下流の沈み石のところでヒットするもまたしてもジャンプしてバイバイ。

今度は、橋の上流を釣り上がっていく。一匹ヒットしたが、またまたジャンプされてフックアウト。今日、三匹目のバラシ。ジャンプしたときにルアーが外れてしまう。ミノーを使っているせいか、かかりが浅いかもしれない。

その後とくにヒットもないまま、上流の高速道路下についたところでルアーをやっている先行者がいたので、車に戻って睡眠をとって帰宅。
寿堰堤、ニジマスがウジャウジャいます。

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